2018年 1月 の投稿一覧

北海道鉄道漫遊記 11

旭川駅を発車して宗谷本線を北上すると、比布(ぴっぷ)町に出る。面白い地名である。それからがいよいよ有名な塩狩峠である。今も25‰の坂道は気動車には厳しい。車ではなんでもない峠である。SL当時は、貨物はD51、客車はC55 […]

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北海道鉄道漫遊記 10

長い永い北海道の旅が続いている。10話でようやく旭川に着いた。ここが北海道のど真ん中、ではない。地図を見ると真ん中は旭川を富良野線で南下した富良野だろう。狩勝峠を越えての帯広は少し南過ぎる。その旭川は函館本線の終着点、石 […]

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北海道鉄道漫遊記 9

空知地方、空知(そらち)とは良い字を充てたものだ。かつては泥炭地で湿地帯というおよそ農耕に適していない地が青々と稲作中心の穀倉地帯となっている。空知という語感が「北の大地」への希望や祈りのように聞こえてならない。明治以来 […]

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北海道鉄道漫遊記 8

夕張線のお話。ここは有名な夕張炭田があった。石炭をヤマから追分経由で苫小牧、室蘭に運ぶために夕張線はあった。ヤマへは大夕張鉄道、真谷地炭鉱線などの私鉄も活躍していた。国鉄最後の定期貨物は予想通り夕張線であった。最終の栄光 […]

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北海道鉄道漫遊記 7

室蘭本線は昭和50年当時、最後のSLの砦として全国のSLファンが集まった路線である。貨物は勿論、客車もSLが牽引する列車が何本もあり今思い出しても夢のようである。特に若干の勾配のある栗丘―栗山間は人気が高かった。撮影名所 […]

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北海道鉄道漫遊記 6

室蘭という地名の響きもなかなか良い。鉄の街として栄えたが、ご多分に漏れず鉄冷えにより活気がない。旧国鉄の室蘭駅と言えば、そのまま室蘭港につながり、鉄、石炭の積み出し港なので重要な位置にあった。当然広い貨物ヤード、機関区設 […]

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北海道鉄道漫遊記 5

札幌が大都会であるということは言うまでもない。現在札幌駅は高架駅で屋根もあり吹雪でも平気な構造となっている。駅としての風情はないが、活気は道内一番である。JR特急の本数は日本一に間違いない!駅前は現在JRタワーを建設中で […]

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北海道鉄道漫遊記 4

函館本線を北上中である。倶知安峠、稲穂峠を越えると銀山駅に着く。C62ニセコ号や国鉄時代もSL撮影の有名地である。然別方面に下って行くと幾つもSカーブがある。6月の新緑、10月の紅葉が素晴らしいのでSL列車撮影には最適。 […]

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北海道鉄道漫遊記 3

函館山線を長万部から北上すると目名峠を越える。ニセコあたりでは、羊蹄山、ニセコアンヌプリ山の優美な山容が楽しめる。羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれるほど山すそが広く富士山に似ていて美しい。これほど本物の富士山に似た山は、私は他に […]

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北海道鉄道漫遊記 2

函館を函館本線で北上すると長万部に着く。ここから函館本線は、ヤマ線と言われる倶知安、小樽経由で札幌へ行く路線と、東室蘭方面の室蘭本線・千歳線経由で札幌へ行く路線と別れる。 第二話はそのヤマ線の起点、長万部のお話をする。 […]

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