みちのくよもやま話~温泉編

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私の人生でこれほど温泉三昧の期間もない。それだけ身近によい温泉が多いということ、年齢的にも好む頃なのかもしれない。日本三大温泉は登別、草津、別府となっていて東北は入っていない。しかーし名湯、秘湯は数知れず。大分の温泉県とまではいかないが
東北6県それぞれ個性がある。私が行った主な温泉を紹介する。(2012年当時)

温泉

青森

酸ヶ湯温泉、蔦温泉、浅虫温泉、大鰐温泉、小牧温泉、奥入瀬温泉、不老不死温泉、椿山温泉 

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉。すかゆと呼ぶ。ここは混浴を楽しむ?温泉場である。冬は湯けむりで何も見えない。これが良いのだろう。豪雪で有名だがそれはそうだ、八甲田山の中腹にあるような場所だからここの積雪は当然。青森市内の積雪ではない。

2006年 酸ヶ湯温泉

蔦温泉

つた温泉は温泉が湧く場所に建物を作った。なので木造の湯舟の底から湯が出る。時々泡も出る。まさに湧いている。木造の旅館をギシギシ歩く、階段を上る、廊下を渡る、とても気分が良い。

2011年 蔦温泉

不老不死温泉

海のそばにある。ここも混浴だが女性は勇気が?いるだろう。日本海に沈む夕日を見ながら…。冬は無理。

2006年 不老不死温泉

秋田

乳頭温泉鶴乃湯、玉川温泉、蒸けの湯、さとみ温泉、大湯温泉、阿仁マタギ温泉、小安峡温泉、泥湯、安楽温泉

乳頭温泉鶴の湯

大露天風呂は混浴。夜中に大きな露天風呂で裸電球1個。カップルがあちこち一緒に入っているがよく見えない。足元は砂地だが、ところどころ湯が湧いているので、そこは熱い。

2005年 乳頭温泉鶴の湯

玉川温泉

玉川温泉は岩盤浴の元祖。あちこちから硫黄ガスが噴出して危険な場合もある。私には香ばしくもある。単独の源泉湯噴出量は日本一らしい。流れ込む川に魚はもちろん、水草も生えない毒水だった。下流の田畑も不作、ようやく湯を中和する工夫が江戸時代後半から始まった…。

2006年 玉川温泉

秘湯は山にも海にもある。pH1の強酸性の玉川温泉、これは強烈だ。うかつに顔を洗えば目に染みる。お尻の痛い人も出る。味は…、シビレル辛さ、酸っぱい味。浴場も薄めた湯から入って慣れた方がよい。飲用には薄めたものがあるのでそちらを。岩盤浴の元祖でもある。放射線を出す岩盤(北投石)があってこその玉川温泉である。ガスの吹く岩場はつまり火口あとか。そう見れば違和感がない。

安楽温泉

なんでもない湯がよい。

2010年 安楽温泉

岩手

ふけの湯、鶯宿温泉、花巻温泉、台温泉、金田一温泉、湯田温泉

広い県だが意外に温泉県であることが有名ではない。花巻温泉の元々はそこで湯が湧くわけではない。2キロ奥の台温泉からの引き湯であった。現在は戦後の開発で自噴、独自源泉がある。一大リゾート地を目指して開発した、モデルは宝塚で、東北の宝塚を目指したのが昭和の初期。そんな歴史と大きな志には驚いた。

八幡平ふけの湯

ここらは温泉だらけ

2010年 八幡平ふけの湯

花巻温泉郷

宝塚のようなリゾートタウン?

2005年 花巻温泉郷

金田一温泉

座敷わらしが出る宿で有名?

2007年 金田一温泉

宮城

秋保温泉、作並温泉、鳴子温泉、鬼首温泉、鎌先温泉、中山平温泉、青荷温泉

秋保温泉

秋保温泉の景色。佐勘、岩松が有名。

2004年 秋保温泉

秋保大滝

水量が多い。

2010年 秋保大滝

作並温泉

秋保と並ぶ?仙台の奥座敷。

2005年 作並温泉

鳴子峡谷

紅葉は素晴らしい

2009年 鳴子峡谷

鳴子温泉は湯の種類が多いのが有名。中山平にはウナギの湯がある。アルカリ性の湯は肌がトロトロする、油断してはいけない。単に皮膚の角質部分がとれるだけ。あとは乳液で保湿しなくては。温泉成分によっては入浴後も肌しっとり、の湯もある。

山形

湯野浜温泉、湯の川温泉、温海温泉、肘折温泉、天童温泉、東根温泉、蔵王温泉、黒石温泉、上山温泉、赤湯温泉、小野川温泉、白布温泉

蔵王の温泉地帯は有名すぎるほど。大露天風呂もある。ここもpH2程度で酸性湯。スキー、樹氷見物がある冬こそ訪れるべき場所だろう。日本海側と山中、出羽三山あたりは有名な温泉地ばかり。酸ヶ湯に負けない豪雪地帯は肘折温泉。ここは盆地、火口というような場所に湯が湧いている。ここの積雪が多い、というが山形市内の参考にはならない。

奥湯野浜温泉

2012年 奥湯野浜温泉 よく泊まったお気に入り

温海温泉

2011年 温海温泉 萬國屋は有名なり

銀山温泉

2008年 銀山温泉 大正ロマン、雪景色も良い

福島

髙湯温泉、いわき湯本温泉(ハワイアンリゾートも近い)、野地温泉、磐梯熱海温泉、東山温泉、熱塩温泉、芦ノ牧温泉、湯野上温泉

温泉は泉質が酸性側か、アルカリ側かで大きく変わる。鉄分が多いと酸化して茶色になる。
塩分が多いとしょっぱい。岩塩または海水が混じる湯もある。透明か白濁か?白く濁るほうが温泉効果は高いように思えてしまう。湯の香り。硫黄臭いのを香ばしいと私は思うが。あとはロケーション。谷川、滝、山に海が絶景だと気分は最高。冬の雪景色の中、夕日や朝日を見ながらの入浴もよい。温泉は湯が勝負、あとは景色と行き帰りの旅程、食事が楽しみである。泊りなら地元料理に地酒。文句の言いようがない。

野地温泉

2006年 野地温泉

磐梯熱海温泉

2009年 磐梯熱海温泉

芦ノ牧温泉

2011年 芦ノ牧温泉

思い出すのはまだまだあるが。日帰り温泉施設も数多く行ったものだ。2011年の東日本震災時にはしばらく風呂に入れなかった。一月後か、わざわざ山形まで日帰り温泉に入りにいった。体を洗うと垢が?ボロボロと落ちるのがわかった。驚いた。実に極楽気分だった。
以下はおまけの2枚。

2004年 宮城蔵王のお釜


これは大浴場、とも見える。天然のバスクリンも入っている?蔵王近くに温泉だらけなのはよくわかる。

2010年 福島県の吾妻小富士の火口


ここらも温泉が多い。

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